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キャラメリゼ
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| 作詞 笠間 温巳 |
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楽しかった日のことを
思い出すと いつもあなたが
笑っていて ただそれだけで
全てが 輝いて見えた
友達といる時でも
自然と あなたを探して
いつの間にか 僕はそっと
あなたに 恋をしてたんだ
あまりに 単純すぎて
少し 恥ずかしいけれど
きっと本当は これくらい
「好き」という気持ちは
単純で いいんだ
あなたを想うその度に
愛しさが 心を染め上げて
今すぐに 逢いたくなるほど
あなたのことを 好きになって
いつかは伝えたい けれど
今はまだ 勇気がなくて
思い通りにいかない
僕のこの恋心は
甘いのに 少しほろ苦い
いつからか僕達は
傷付くことを ただ恐れて
好きな気持ちを 隠していた
昔は そうじゃなかったのに
どうして もっと傍に
行きたいと 願うほど
近付けなく なってしまうの
「好き」という気持ちに
変わりは ないのに
あなたに逢えない時間が
こんなにも 切ないだなんて
きっともう それくらい僕の
中であなたが 大きくなって
諦めたら 楽になるけど
そんなの 無理なの分かってる
甘いだけじゃないことも
苦いだけじゃないことも
それも全部 恋なんだ
どんなに言葉を 並べたところで
本当の気持ちは 変わらないから
複雑に見えても 難しくはない
答えはとても シンプルなんだ
あなたに逢いたい理由が
好きだから だけじゃダメなのかな
出来るなら ずっと傍にいたい
それに理由は いらないよね
あなたことが 好きだから
本当に 大好きだから
それだけの単純なこと
甘いのに少しほろ苦い
この恋が 叶いますように…
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