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LUNACY
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作詞 KENSHIRO |
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満ちた月の光浴びて 叫ばずにはいられない
完璧な夜空抱いて 気取ってみよう英雄を
序章に過ぎない今を 激しさで染めていく
憎しみに疲れ果てても 街並みはあの頃のまま
終わりにさえ辿り着けない 未熟さに踊らされている
都会にそびえるビル その輝きは疎らで
振り向いても足跡は 悪戯な風にかき消され
絶望の淵で 手を伸ばした 救い求め
狂気が駆け巡っても 理性の鎖繋げ
神が知らぬ答えは 静かに時を待っている
もう二度と恐れないと 覚悟決めて見上げた
星々の煌めきは 忘れかけていた血潮
飼い慣らされた時代に 自由の刹那を掴む
残酷なシナリオでも 咲かせよう一輪の花
胸に抱いて眠るまで 枯れないように愛を捧げ
狂おしいほど 高鳴るビート 未来へ響け
満ちた月の光浴びて 騒がずにはいられない
完璧な夜空抱いて 近づきたい英雄に
狂気が駆け巡っても 気高い心震わせ
神が知らぬ答えを 描くよ歓喜の中で
飼い慣らされた時代に 未知なる刹那を刻む
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