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千切れた雲の中に
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作詞 大和撫彦 |
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雨に打たれて
やけにくたびれた体を
柔らかいベッドに放り投げた
ちょっと散らかった部屋の空気
窓に当たる雨の音は
なかなか心地良いよ
電話が鳴る度
君の顔が浮かんで
急いで手を伸ばす
一時の夢でもいいから
その優しい声で
僕を包んでくれないか
それで僕の心は
やっと眠りにつける
雲は千切れて
いつの間にか消えてった
隠れてた月を
君も見つけたかい?
きっとどこにいたって
同じなんだろう
何かに閉ざされても
必ず見守ってる
風が踊る度
君の匂いがするんだ
急いで振り返る
一時の夢でもいいから
その優しい声で
僕を包んでくれないか
それで僕の心は
やっと眠りにつける
眠りにつけるんだ
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