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アンバランスな雨
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作詞 大和撫彦 |
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窓を叩く雨達と
部屋に響く時計の針の
アンバランスなリズムに目覚めて
喉が渇く苛立ちと
傍に君がいない寂しさ
ごちゃまぜにして、ごまかした
そうやって部屋の片隅に放り捨てた
小さな強がり見つめては
また悔しくなって
どうしようもない嫉妬や不満を吐き出してしまうんだ
何もかも消えてしまえ
この世界濡らす雨に包まれて
もう思い出すこともないように
忘れてゆけばいいのに
いつか気付いてしまうだろう
僕を悩ますものがちっぽけだって
それでも今は降り続け
すべて消してしまうくらい
この心が眠れるまで
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