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Blue.
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作詞 ふぁゆ |
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目覚めの空気一杯 夏の空気を吸い込んで 晴れやかな1日の始まり
青々とした空とともに 感じるんだ
昨日の滴 忘れぬうちに 飛び出そう笑顔で
道に咲く花や木々たち 歌う声 眩しい日差しに挨拶を
あなたはまだ夢の中 わからずや それもわかっていた
暑くて溶けたアイスクリームみたい 独り占めしておこう
気づかないのは傷つけてるのは夏のせい? 本当にずるいな
一番だと思っていた信じていた信じたかった
初めて感じる甘さに溺れていた 未熟なままの果実のように
誤魔化し生きていた このままでいたかった あの時のように
蒼い色の季節に さよならを
目覚ましの音で乾杯 水を注いだコップの底に 沈む氷のかけら眺めて
淡々と進むだけの時間を 過ごすんだ
太陽の日差し 隠れないように 抜け出そう過去から
街に待つ焦燥の音 心の奥 鳴らさないようにスキップを
夢からもう覚めていた わかってた 気付くと知っていた
芯が冷えたアイスクリームみたい 独り占めしておこう
気づかないように傷ついてるのは夏のせい 本当に暑いな
最後だと思っていた信じていた信じたかった
冷たい海に飛び込み溺れていった 未熟なままの僕らと共に
泳いで生きていた 夢中でいたかった あの青の中で
淡い色の日常に さよならを
あの日の景色はいつまでも変わらなくて
夏に取り残されながら ひとり黄昏の絵を描く
星空に浮かぶ三角形は少し小さくなっていた
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