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下品、さようなら
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作詞 しらゆき |
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下劣で品がなくてごめんなさい
煙草の匂いが離れないの
抑えられない致死量の本能
アナタで埋め尽くしたい煩悩
好意が先走った 行為を誤った
君という上品を腐らせた罪業
快楽に陥った はい楽にしてあげるから
俗に言う上品を殺した今宵の
下卑た真似事
出てこないで
vulgarity vulgarity
終わらせたいの
vulgarity 消えて
綺麗に見えたあの嘔吐物
錯覚を生んだ不躾の魅力
vulgarity vulgarity
上等な愛を植え付けて
今まで汚してしまってごめんなさい
下品、さようなら
清廉潔白 純粋なアナタじゃ満足できないわ
使用済みの不用品呼ばわり
逆に興奮してきたわ
心の奥に眠っている下等な××たちが
今もアナタを襲おうと 醜悪な目で見ているわ
私欲を押し殺した 正直になれなかった
君という上品をまた汚す恐慌
悦楽を味わった 背徳を知ってしまったから
俗に言う上品に触れない今宵は
蛆虫涌いて
消えてなくなれ
vulgarity vulgarity
繰り返したくないの
vulgarity やめて
美を壊した償いの廃棄物
麻痺して膿んだ傷口を塞ぐ
vulgarity vulgarity
正当な愛で上書きして
今まで汚してしまった罪滅ぼし
下品、さようなら
生涯消えることのない
痣を作ってしまったけど
後悔は使い古した灰皿の中
忘れたわけじゃない
許してもらったつもりはない
ただ思い出したくない
卑劣なアタシは下品でいいわ
出てこないで
vulgarity vulgarity
終わりにしよう
vulgarity 死んで
綺麗に見せるこの嘔吐物
胸糞悪い過去を丁寧に埋める
vulgarity vulgarity
上品な最愛で満たして
今まで汚してしまってごめんなさい
下品、さようなら
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