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いつかの終わり
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作詞 What sort of a book. |
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「そろそろ話そうか」
窓を閉める音と、意味のない鼓動と
部屋の隅ばかり見つめてた
時間は思うほどかからなかった
ー そろそろ離そうか
首を絞めたものと、意味のない行動
部屋の隅ばかり見つめてた
時間は思うほどかからなかった
やっぱり無理があったんだろうか
日々の無理が祟ったんだろうか
道行く先で未知に出会い
日々逝く先々は満ちもしない
一生増える不満の種に
一層暮れる不安な午後に
想像したんだ間違わぬように
逃走したんだ埒明かぬ重荷
明くる日に思い想い驕った
創造したのは色もないこの日々
響く 意味深な言葉も
導く 手首を握りしめて
響く 心が壊れそうな
ユメ、アサマデハ
「もう待てない」
あなたの顔も、あなたの声も、
あなたの香りも、全て忘れたくなくて
それでも日々を生き抜く力と
そのための意味も、全て忘れてしまったよ
生きてた意味をあなたがくれていたんだよ
ずっと知っていたの?
それでも隠してたの?
そっとそっと心から祈った
ほっとこうと…気持ちだけ走った
曖昧、仕舞いに「会いたい」なんて
散々だね、燦々たれ
枯れきった花に水をあげたんだ、まず
言いたいことも沢山あったはず
その全てに心ごと封をして
やっとやっと、たどり着いたこの日々
響く 意味深な言葉も
導く 手首を握りしめて
響く 心が壊れそうな
夢、醒めるまでは
「もう待たない」
あなたの顔も、あなたの声も、
あなたの香りも、全て忘れたくなくて
それでも日々を生き抜く力と
そのための意味も、全て忘れてしまったよ
生きてた意味をあなたがくれていたんだよ
「いつかの貰った花を抱えて、ここで終わりを迎えたとして」
ここから先はずっと2人で
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