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幸福に至る病
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作詞 What sort of a book. |
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ー とうの昔に人類はいなくなって
君もきっと幸福に呑まれ
いとも容易く終わりを受け入れたんだろう
10年ぶりに耳にしたその曲は
意味がすっと簡単になって
いとも容易く僕の目を潤したんだ
信じて見えた友好関係
「目に障るものは芽を摘んで」
例 : ignored meaning of “kansei”
躁、至るその日まで
もう間近
間近
10年経って、その曲の歌詞や題目は
当時ほど感嘆はしないが
それでも容易く僕の目を潤す、
病だ
ー とうの昔に人類はいなくなって
君もきっと幸福に呑まれ
いとも容易く終わりを受け入れたんだろう
そう、でもまだ未完成だから
心 diameter 急降下して
「逝きたくないからただ生きて」
例 : ignored meaning of “jinsei”
躁、至るその日まで
もう間近
間近
間近
間違いだったなら。
そっと、目を閉じて映した未来は
久しぶりの雨に霞むみたいだ
星の降る度に歩み続ける意味も
春が来る理由と同じと知った
ずっと、背を向けて拒んだ病は
誰しもがもてる感情みたいだ
酸化して錆ついたような
その“題目”を
生きている“日々”と語ればいいか
生きている“意味”に擦ればいいな
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