|
|
|
ラムネ
|
作詞 What sort of a book. |
|
紫陽花の似合う前線が
ゆっくりと過ぎ去って
遅刻してきた炎天の
走って来る音が聞こえた
君と並んで帰れるのも
今年で最後だっけ
遅れてきた気持ちが
胸を鳴らす音が響く
「夏だね」
君の言葉が夜風に溶ける
笑う顔が初夏の風景に映える
心 染まれ夏の空 届けシンデレラ
思わず目配せ
想い微炭酸系
困ってしまった 祈って天の川
景色はビー玉模様
心 揺れてどうすんだ 拐えジュリエット
目を逸らし合戦
上の空幸せ
描く蜃気楼 煙に巻かれるな
想い巡れば心シュワっと弾けて
甘い清涼に溺れそうです
青い春の似合う夏夜が
海沿いを光らせた
浴衣姿の君の
隣を歩く音が響く
「綺麗だね」
君の言葉が夜風に溶ける
笑う顔が夏夜の情景に映える
心 染まれ夏の空 届けシンデレラ
思わず目配せ
想い微炭酸系
困ってしまった 祈って天の川
景色はビー玉模様
心 揺れてどうすんだ 拐えジュリエット
目を逸らし合戦
上の空幸せ
描く蜃気楼 煙に巻かれるな
想い巡れば心シュワっと弾けて
甘い清涼に溺れそうです
そうだ、目に映るものが
透写 あまりに澄んでいて
ソーダ水を注いだような
今は過去なんだ 僕には君なんだ
あと、ほんの少しだけ未来に行こう
心 触れる明夜空 惹かれ夏の花
思わず目合わせ
感渉 微炭酸
震える手しまった “今”って位置はまだ
景色はビー玉模様
心 染まる夏だから 君といたい、ただ
目を合わせ笑って
未完成 このままで
花開く日を 煙はもうないから
想い想えば心シュワっと弾けて
甘い清涼に溺れそうです
思い起こせば心ずっとそのままで
いつまでも澄んだラムネ
|
|
|