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明日の唄
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作詞 みー |
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目覚めたくない夢を見た
大きな魔物が追いかけてきてもう少しで戦えそうだったんだ
君の欠伸は相槌で、じゃあ僕の話は曖昧で
でもそれが誰かを救っていたりする今日の話をしよう
君が悲しみにくれる夜は
その海を泳いで渡った冒険家の話をしよう
くだらない言葉を交わそう
夜が明けるまで
朝焼けの前に目を閉じて
愛おしい罪悪感で乾杯をしよう
目覚めたくない夢をみた
通学時間の連日遅延を恨んだり
時にはそれに綻びを感じたりして
誰かが請け負った悲しみはバッシングの嵐にのまれてしまう今日だけど
くだらない言葉を交わそう
夜が明けとき
差し込む光に黄昏て
愛おしい罪悪感で乾杯をしよう
これ以上失うものは無いと呑気に謳っていた改札口の少年たちだってまだなにかを夢見てるはずなんだ
くだらない言葉を交わそう
夜が明けるまで
朝焼けの前に目を閉じて
愛おしい罪悪感で乾杯をしよう
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