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The mourning
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作詞 天島 常理 |
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A
君が消え幾年か
そんな日々を数えるのも草臥れ
見上げた空模様は心のキャンバスで
雨と人の波でバラバラに成る
無くせないものが無いなんて
そんな強がりただの他人事なの
気付けば何も無くなっていた
B
有り触れた日々に音などなく
魂動すら聞こえはしない
僕は死んでしまったの?
僕は何者になれるの?
消えそうな心の声を聞かせて
サビ
膨らむ泡と君への愛は
ぶくぶくと弾けて消えるの
繰り返す荒涼の模様は
僕の果てない希望を隠し
冷たい雨を打ちつける
あの日に戻れるのならば
もう一度君に逢いたい
A
傷も癒え幾年か
増えた皺を数えるのも虚しく
独りの部屋模様へ憂いの風が吹いて
涙と哀の波が流れて荒れる
褪せないものが無いなんて
そんな思い出にただ包まれたい
気付けば色褪せ消え去っていた
B
手が触れた日々に意味などなく
愛の音すら聞こえはしない
僕は生きているの?
僕は一体誰なの?
壊れそうな心を継ぎ合わせて
C
僕らは一体何を探してるの?
溢れるくらいの孤独と愛を
君と分かち合えたなら
君はどこに行ったの?
僕の傍にいるの?
光も届かぬ場所にいるなら
暗闇に灯る微かな光を全部君へ
サビ
弾けた愛と君への憎悪は
段々と比例し消えるの
繰り返す輪廻の中で
君に会えない悲しみを増やし
暖かい愛を奪い去る
あの日の記憶を守って
もう一度君に逢いたい
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