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空は青かった
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作詞 彩葉に |
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花束を抱えた君が 密やかに笑ってる
沈まない午後 時計の針は霜焼けてる
大好きな色(しき)を兼ねた 吐く息は白い
沈まない街 時計の針は四季が積もる
春夏秋冬に色を知り
春夏秋冬に恋を抱く
春夏秋冬に儚い
「私が一番可愛い」
あざとく駆けた君のもと
溢れさす音と共感覚を
あなたは 何故か見えるでしょ
彩られた虹みたいな私!
花束を抱えた君が 密やかに笑ってる
まだまだ 時計は進んでいる
大好きだったあれもこれも空白になって
知らない方がいいんだよって 踊らされてるわ!
不安な和音を鼓膜に刺し
全てを間違えた列車を待つの
それでも 何故か分かってるでしょ
君が見た虹は共通しないんだよ
たとえばさ 今雨が上がって
七色 いわゆる 虹がかかりました
君から見た虹と私はたぶん見ないけど見えたとしたらさ
絶対に同じ虹じゃないんだよ
だからさ 二度と その勘違いを繰り返さないで
花束を抱えた君が 密やかに笑ってる
その時に鳴る音は裏返さない方がいいよね
裏返さない方がいいよね
針は四季を悟ったまま
春夏秋冬に色を知り
春夏秋冬に恋を抱く
春夏秋冬に儚い
「」
あざとく駆けたきみのもと
溢れさす音と共感覚を
あなたは 何故か見えるでしょ
色とりどりの自分だけの世界!
鮮やかに彩られた 虹がかかるわたしはいま息をしてる
花束を抱えた君が笑っている
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