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夏の空を見ると思い出す
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作詞 shion |
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夏の空を見ると君を思い出すね。
この世界から去ってしまった君を。
あれは一年前の夏の頃だったかな。
運命的な出会いだったよね。
とっても鮮明に覚えているな。
ブランコで遊んでいる君を見つけたんだ。
あの夏の空の下で。
とっても可愛かった。
世界一可愛かった君へ。
僕を置いてどこかへゆかないで。
君は僕の恋人だったんだから。
僕も同じところにゆこうかな。
でも君の言葉が邪魔するんだ。
「どんなに悲しいことがあっても生き続ける」
それは運命に抗う方法なんだって。
だから僕は生きるんだ。
夏の空を見ると君を思い出すね。
僕より先に逝ってしまった君を。
初デートで緊張して可愛かった君を。
とても楽しかったよね。
とっても鮮明に覚えているな。
水着を着て海に入っている君はよかった。
あの夏の空の下で。
そんな時思ったんだ。
「この子の彼氏でいいのかな」と。
でも君は悩んでいる僕に言ってくれたんだ。
「私は君が好きだから。君が大好きなんだ」
その時僕は君に告白されて嬉しかったよ。
あの夏の空の下で。
とても嬉しかったな。
僕のことを愛してくれる君が好きなんだ。
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