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ればれば
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作詞 moxca |
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寝てていいんだと正当化して
同年代(まわり)とは違う暮らしに堕ちて
休んでても悩みに変化はなく
そして躯(からだ)の中 檻ばっかり
本当は学びたい。ふつうに。遊びたい。
笑いたい。でも笑おうと頑張って
己の氣もちを隠(け)してる今が憎い。
生きてていいよ、と神様だとか
人間を造ったひとが云うなら
まだ価値ある?氣もちは
むしろ頭ん中そればっかり
本当は続けたい。前世に。届けたい。
戻れない。その戻らない願いって
貴方の氣もちを凪(な)くした過去が憎い。
貴方をこの両目に焼きつけて
貴方をこの両手で抱きしめて
私の総て 捧げるから
どうかいつの日か振り返ってよ
あの夏の日はまだ私少し幼くて
あの日は大人ぶって 空回りしていたね
あの頃の事は未だ「想い出」にならなくて
好きと嫌いが表裏一体なら
あなたとあたしも表裏一体かな
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