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おかえり
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作詞 杏華 |
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赤く染まる夕焼けと 居心地のいい空気に包まれて
あなたが隣に居ればもう完璧なのに
一人きりの時間が続くと 置いてけぼりにされた気になって
寂しくなるときもあるけど
あなたからの“いつ会える?”って連絡だけで心が踊るの
会えない日々の分だけ さらに綺麗になってあなたにサプライズ
何事もプラスに考えれば ほら、周りの世界も昨日とは違って見えるよ
少しだけでいい 小さな幸せを見落とさないように
どうか笑顔を絶やさぬように
大人になれば 何でも乗り越えられるって勝手に思ってたけど
どうしても一人じゃ耐えられない そんな夜もあって
そしたら、無性にあなたの声が聴きたくなって
でも迷惑かな・・・って考えたら
ずっとあなたの番号を眺めたまま時間は過ぎて
会えない日々の分だけ お互いを強く想って愛を深め合うなんて言うけど
そんなのは嘘だよ。だってやっぱりちゃんと顔を見て笑い合いたいし、
喜びも悲しみもいろんな気持ちを分け合って
少しずつでもいい 小さな幸せを抱きしめたいから
最後に会った日から 一人で過ごす春夏秋冬
街の風景は変わっていくけど 変わらぬ私の今
でもあと少し あなたに会える日まで
“おかえり” 何気なくてありふれた言葉だけど
“好き”よりも想いが募って・・・
会えなかった日々の分だけ 会えたときに伝えよう
今日くらい私のわがまま聞いてね
あなたならすべて受け止めてくれるでしょう?
もう離さないでね ずっとそばに居てよ
同じ家に帰る道の途中で見上げた夕空は
もう寂しくないよ
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