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告っちゃった
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作詞 あかさてな |
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ただのメル友だった君と僕
然し毎晩メールのやり取りを交す内に
いつの間にか僕の心の中で
君への想いが色付き舞い落ち
降り積もってゆく枯葉の様に
徐々に大きくなって
或る日の夜居ても立っても居られなくなり
とうとうメールに「貴女の事が好きです」と
打ち込み送信してしまった
そして、馬鹿な事をしてしまったと
思った次の瞬間、君から
「有り難うございます」と返信が来た
僕は舞い上がりそうな気持を抑えて
「付き合って頂けますか?」と送信
君からの返信は「はい、喜んで」
傍から見れば大の大人が何をして居るのだろうと
思われる様な不器用な告白のエピソード
あれから十年以上経った今では懐かしい想い出の一欠片
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