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苦しみに満ちた人生
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| 作詞 あかさてな |
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苦しみに満ちた人生
僕は貧乏な家庭に生まれた
経済活動を円滑にする為に
お金が幾ら有っても足りない世の中
資本主義経済が支配する此の国で
貧乏は何かと損をする
出来る事ならお金持ちに生まれたかった
でもお金持ちにはお金持ちで在るが故に
貧乏人とは違った悩みが有るらしい
結局のところ、人は身の丈に在った
お金が有れば其れで充分なのだろう
でも、多くの人はお金と言う地獄のツールに
魅力を感じて苦しみに満ちた人生を
選択してしまう、其れは宛ら(さながら)
自業自得、自縄自縛に陥る様なもので
単なる紙切れ、単なる硬貨に踊らされているかの様で
滑稽を通り越して憐れですら在る
だから此の世界は可笑しいのかも知れない
苦しみに支配された世界なのかも知れない
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