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又しても生きて居る
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| 作詞 あかさてな |
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僕は嘗てヘビースモーカーで
タールやニコチンの多いわかばを
一日一箱20本からそれ以上吸っていた
でも2019年の5月辺りから
風邪を引き出して、仕事があるからと
其の儘放置していたら
酷く拗らせて肺炎になってしまった
それでもタバコを止められず
肺が激痛に見舞われても吸い続けた
そして恐らくは40℃近い高熱を出して
意識を失くし病院へ緊急搬送された
其の時には右肺に3ℓも水が溜まっていたらしい
手術で右肺にパイプを通して溜まった水を抜き
高熱で意識の無い儘何日も生死の境を彷徨い
やっと意識を回復したのは5〜6日程経ってからで
其の時も僕は「又しても生きて居る、何故だろう」
と、あの時と同じ居た堪れない気持ちになり
そして、やっと悟った
「まだ、死ねずに生かされて居るのは、きっと僕には
何か遣らなければいけない事が有るからなのだろう」と
其れが何かは未だ分らないけれど
其れを成し遂げる迄は生き続けねば為らないのだと
追記
有り難い事にあれだけ止められなかったタバコが
一本も吸いたいとは思わなくなり見事禁煙成功しました
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