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無力
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| 作詞 御譜(ミフ) |
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君に差し伸べた手は
君に届きはしない
君が僕を拒絶するのか
僕が君を助けることを恐れているのか
そりゃ僕も君とは別々の人間だし
君の心のことや何考えてんのかまでは
僕にはまるでわからない
君は常に僕のいないところで
自分を傷つけるように生きる
やめろよ
こんな僕が君を助けたいなんて少し生意気かな
誰も救いの手は差し伸べない、そんな現実は変わらない
無理やり引っ張り出したってただの自己満だから
君に助けて欲しかっただけ、だからせめて
教えてよ
僕が差し伸べた手に
どれだけの信頼があるんだろう
勇気もなんもない僕だけど
君を救いたくて
もちろん君に何か矯正したいわけじゃないし
生きろなんて言葉が自己中な刃物だってこともわかってる
僕は常に君のいないところで
自分を傷つけようとする
こんな僕が君を救いたいなんて少し馬鹿げてるかな
誰もが心無い言葉ばかり、かけてゆくこの世だけど
いくら足掻いても本音の君には届かないから
僕は結局全員助かりたいという綺麗事
だから､､､
息苦しいから
生きてて欲しいから
隣にいて欲しいから
一緒にいて欲しいから
隣で笑って欲しいから
また明日って言いたいから
こんな言葉で、君の心が救えるなら
こんな僕が君を好きになるなんてかなり生意気かな
誰も救いの手を差し伸べない？
ならば自分でどうにかしてやれ
無理やり引っ張り出したってただの自己満だから
君に助けて欲しいだけ、だけど君も助けたいから
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