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作詞 茶屋
泡立つ春の空を
低く旋回りながら昇って行くの
旅立つ僕の想いを
慣性が東へ運んで行くの

話したいことの大半は
無益か真面目か下品かで
本当に伝えたいことは
言葉にすらできていなくて

それもどうでもいいと
仕舞い込んだ表情に任せて
溶け出した氷菓の水滴に
汚れた指先を覚えたよ

泡立つ春の空は
見上げたままの僕を笑っていたよ
須く訪れるだろう
その途中で何度も向き合うだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2022/06/08
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