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太陽と月
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作詞 かんかん。 |
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容赦なく降り注ぐ黒い太陽
何の加減もなく胸ぐらに突き刺さる
ケタケタ自惚れと遠ざける傲慢
やがて黒い光に飲み込まれてゆく
黒い光に群がる者たちの
金切り声が鼓膜に突き刺さる
ジメジメ強がりとスケスケの限界
あわれ負け犬の遠吠えのように
雨が降ったら
傘をさそう
君が待つから
僕は行こう
星たちが月を白く照らすとき
僕らに道標を示すだろう
そして「あなた」が太陽になるならば
必ず優しく希望を照らすだろう
雨が降ったら
傘をさそう
君が待つから
僕は行こう
絶望の中 彷徨う瞳たちは
それでも見えない光を追うものだ
命を育み正義が脈打つ大地を
取り戻すために叫び続けよう
東の空から現れしメシアが
闇を切り裂く絆の矢を解き放つ
あわれ裸の王様 黒い太陽
群がりし者も離れ沈みゆく
雨が止んだら
虹を探そう
君が待つから
僕は行こう
星たちが月を白く照らすとき
僕らに道標を示すだろう
そして「あなた」が太陽になるならば
必ず優しく希望を照らすだろう
雨が止んだら
虹を探そう
君が待つから
僕は行こう
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