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誘蛾灯
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作詞 ちやこ |
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いつからだろうか
弱り目には必ず男が寄ってくる
心の隙間を見透かすように私の世界に入ってくるの
長い長い春
膿み始めた関係は、ただ流れる時間の暇つぶしに過ぎる
傷なんてつかないよ、今更
でも確かに何かが流れてるから
今回も吸い寄せられた男で何を堰き止めた
心にもない事ばかりでる口だこと
愛や恋に託けて私の気持ちを無視する手口も、皆みんなおんなじね
心から称賛してくれるのは最初だけ
出すだけ出して私の想いを踏みつける手口も、誰も彼もおんなじね
いつだってそうなの
弱り目に寄ってくる男は皆クズで
心の隙間を埋めるために受け入れる私もきっと、、、
長い長い春
繰り返す終わりと再生は、暇つぶしにもならず過ぎる
夢なんてみないよ、今更
でも無性に誰かを羨ましく思う
堰き止めた気持ちはまた新しい男を誘い出す
心にもない事を囁くのは得意なの
尊敬や親愛に託けて私は癒やしを求めるの、貴方自体は要らないわ
心からの情熱はあげる主義なの
分かったふりしてあげるから適当な言い訳して、サヨナラしてよ
弱り目には男が要るの
私は今も誘蛾灯の様に誰かを、、、
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