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アオハルコンプレックス
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作詞 月乃瀬 |
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片道列車の車窓から
見た風景は通り過ぎていく
同じ場所を通ることはあっても
同じ感情にはなれないのだろう
片腕伸ばして星を見た
手を伸ばしたら届きそうだったよ
今なら嘘だってすぐわかるけれど
あの頃は嘘だって思わなかったよ
少年の青春の残骸が横たわり
思い出と後悔のアンバランス
しょうもないタイムリープへの空想話
後悔があるからこそアンビシャス
一生懸命走った足跡が
キラキラと光る道になるよ
その道に青春って名付けよう
歳を重ねたって変わらないよ
片道列車で話したこと
もう戻らない修学旅行
あの瞬間が輝いてたことさえ
気づかないほど輝いていたよ
片腕掲げて空へ伸ばした
嬉しくてはしゃいだ体操服だ
ある時は学校の合格発表だっけ
またある時は…いつだっただろう
少年の青春の残骸が横たわり
後悔に後悔を重ねたLIFE
青年よByeByeなんて言わなくていい
後悔があるからこそdreamer
一心不乱走った足跡が
キラキラと光って残っているよ
楽しいことばかりじゃないよ
それはいつの時代もそうだろう
苦しみから楽しいは作られて
悲しみから喜びは作られる
何かに悩んでいるその先は
暖かい未来への道筋でしょうか
一生懸命走った足跡が
キラキラと光る道になるよ
その道に青春って名付けよう
歳を重ねたって変わらないよ
一生懸命走る現在が
キラキラと光る道になれよ
その道に魔法をかけておいたよ
きっと思い出になって残っている
青春の1ページとして残っている
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