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モノクロの世界はもう無い
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作詞 央堂 |
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明るい未来を願って
歩き出そう
暗い日陰の人生を送っていた
僕はいつの日からか いつもそうだった
影の生きざま
明るい日向で笑い合っている そんな奴らを羨ましく思っていた
けど思うばかりで僕は 決してそちら側へは行けないと決めつけていた
けれど
彼女と出会って 少しずつ変わり始めた僕の人生
子供が生まれて 親になって 見えなかった世界が見え始めた
モノクロの世界が 今少しずつだけれど
今は単色 明日は二色増えて 色づいてゆく
今日は日向待ちの僕
暗い過去とはもうさよならして
歩き出した
明るい日向の先で彼女と子供が待っている
僕はいつの日からか 変わり始めた
陽の生きざま
暗い日陰で泣く過去の僕はここにいない 決して立てないと決めつけていた日向で今笑っている
そう
二人と出会って 加速してゆく僕の人生
枯れ果てていた世界は 急速に鮮やかに染まってゆく
モノクロの世界は もうどこにも無い
今は三色 明日は四色 とめどなく増え続けてゆく
今日は日向の中 歩いている
モノクロの世界はもうどこにも無い
あるのは色づいた鮮やかで素敵な世界だけ
今日僕は彼女と子供と手を繋いで歩いている 日向に満たされた鮮やかな世界
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