|
|
|
門出〜片隅の記憶〜
|
作詞 いるぶ |
|
目を閉じてみよう
響く笑いの中にある
寂しさの粒子が音になり
伝わってくるはずさ
あくびが出ちゃうほど
話し始めたら止まらない
悲しい 別れのとき
アルバムの片隅に
自分だけのスペースが待っていて
思い出を包み込んでくれる
ラララ 泣かないで
汚れた筆箱に
書かれた言葉を読んでみる
鼓動の音が聞こえるよ
挫けるなよってね
涙が出てくるよ
別な理由なんてないさ
悲しい 別れのとき
教室の片隅に
僕らだけのスペースが待っていて
笑いも涙も吹いて吹かれ
ラララ さようなら
会えたら会おう
そんな無責任なことは言わないで
突き飛ばされ 叩き付けられても
つながってるんだから
あまり目立たない
だからこそ気になる
そんな微妙な距離を保ちながら
まだ見えない未来にも
自分だけのスペースが待っていて
昔のことを振りかえるとき
ラララ 泣かないで
思い出の片隅に
僕らだけのスペースを作りだそう
涙を止める堤防のようさ
ラララ さようなら
|
|
|