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耳を塞いでいたい
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作詞 りー |
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隣の席の子は病気でしんどそうに授業を受けている
必死に生きている
自称父親に嫌われた君は
元気で死にたいなんて言っている
まぁそんな君はそんな人たちに
私の命をあげたいなぁなんて語っている
心が締め付けられるニュースも
死にたいなんて言っている人たちも
冷徹人間と言われる僕も
いつかは死んでしまうのに
なんで生まれてきたんだろう
こんなに狭苦しい生活も
縛られてる生活も
腹黒そうと言われる理由も
知ろうともしてないのだ
あの人は先月まで笑っていたのに
今はもうなくなっている
出来損ないと言われている僕は
先月も笑っていないのに
今ものうのうと存在している
まぁ演技派の僕だから
僕の命をあげたいなぁなんて一緒に語ろうか
泣きそうになる現実も
必死に笑っていた人たちも
最低と言われる僕も
いつかは死んでしまうのに
なんで生まれてきたんだろう
こんなに課題があることも
それを押しつけられることも
僕が死ねばいいと言われる理由も
知りたくもないのだ
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