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異端者
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作詞 ぶたもも |
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優しすぎる富める者が
支えに気がついたとき
後悔の念に苛まれて
それは誰のためだろうか
理想は遥か高く
歪みは抑えても表れて
自由意思は必ずしも
正しくはないのかい?
怒りも悲しみも力で
押し潰せば平和になるの?
理屈だけじゃどうにも
できないパラレルスタンダード
何を手に入れたら幸せですか?
優しすぎる悩める者は
己をまず斬りつけるだろう
誰もが生まれてきてよかったと
思えるように あなたに
今日も会えて良かったと微笑う
素直すぎて見栄えのいい
話の盛り方なんて知らない
好き勝手に言うことが
わたしらしさにはならない
理想は実力があってこそ
階段を一つずつ登って
その行き先真っ直ぐに
ちゃんと理想かい?
この拳も涙も
わたしのせいだよね?
過去を悔いる暇なんて
ないね老いるまま
この時間が永遠に感じる
優しすぎる悩める者は
己をまず斬りつけるだろう
誰もが生まれてきてよかったと
思えるように あなたに
今日も会えて良かったと微笑う
社会の歯車にもなれない悔しさ
たった一人で生きていける訳ないよ
もう外に出ようか 恐れずに信じて
あなたはあなたであること変わらない
優しすぎる悩める者は
己をまず斬りつけるだろう
誰もが生まれてきてよかったと
思えるように あなたに
今日も会えて良かったと微笑う
世界のすみっこで バカって空に放った
わたしで跳ね返る ボールは一瞬だった
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