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アイスクリーム
作詞 Amon
陽だまりみたいな 君に出会えたから
居場所という代物 私は手に入れた
君と話すたびに 胸が高鳴って
気付けばもうこんな時間 なんて速いんだ

見上げる二人の空 一筋の雷がおち
引き裂かれて離れること こんなにもつらい

溶けたアイスクリーム 僕の手にこぼれおちる
手はべたべたになって 床に白い涙ひとつ
私の存在がこんなにも小さいって
自分を卑下してまた背中を丸めた

橋の真ん中で 聞こえる馴染みの歌
耳を傾けてる そんなつもりないのに
歌詞を口ずさむ その一つ一つが
僕の心をつかんで離しはしない

言い訳製造マシーン 今日も忙しいようで
油を売るタイミング 僕は手持無沙汰になる
私は口下手だから  ギターがおともだち
そう割り切って無理矢理に 消しゴムを使う

溶けたアイスクリーム 僕の手にこぼれおちて
手はべたべたになる 床に白い涙がふたつ
あと1回を続けながら 勇気を振り絞り
二人の空の輪郭 また創っていくよ

私は歌にのせて、僕は言葉にのせて

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公開日 2021/07/06
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コメント 離れてしまった友情を題材にして書いてみました。
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