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アイスクリーム
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作詞 Amon |
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陽だまりみたいな 君に出会えたから
居場所という代物 私は手に入れた
君と話すたびに 胸が高鳴って
気付けばもうこんな時間 なんて速いんだ
見上げる二人の空 一筋の雷がおち
引き裂かれて離れること こんなにもつらい
溶けたアイスクリーム 僕の手にこぼれおちる
手はべたべたになって 床に白い涙ひとつ
私の存在がこんなにも小さいって
自分を卑下してまた背中を丸めた
橋の真ん中で 聞こえる馴染みの歌
耳を傾けてる そんなつもりないのに
歌詞を口ずさむ その一つ一つが
僕の心をつかんで離しはしない
言い訳製造マシーン 今日も忙しいようで
油を売るタイミング 僕は手持無沙汰になる
私は口下手だから ギターがおともだち
そう割り切って無理矢理に 消しゴムを使う
溶けたアイスクリーム 僕の手にこぼれおちて
手はべたべたになる 床に白い涙がふたつ
あと1回を続けながら 勇気を振り絞り
二人の空の輪郭 また創っていくよ
私は歌にのせて、僕は言葉にのせて
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