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変わらないもの
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作詞 雨宿り |
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君はそんな奴じゃなかったな
いつからそう思ってた?
ありふれた日常でいたかったな
そうなんだ
あーそうなんだね
黙りこくってしまうのは
窓の外が曇っていたからで
深い意味はないんだな
全然信じてるって顔じゃないね
明日の天気を気にしては
てるてる坊主吊るして振りかえる
君が何がしたいのか分からない
考えても分からないのかもしれない
ごめんねと大丈夫が軽い温度で溢れ出して
部屋を流れる重さに叩きつけられ壊れてく
誰もカレも欲張りな
二人をいまも辞めれらないのに
先の見えない夜を超えて
なるべく曖昧にしたいんだ
ドアが閉まる音さえ濁したい
飲みかけのスクリュードライバー晒したまま
朝になれたら理想です
恥ずかしくなるような
思い出をベッドの横で並べたら
愛しているって午前2時
聞こえないから呟いた指先
特別だって今日だけだよって
内緒でキスをしよう
意外とこうゆうのってバレてるもんだけどね
さよならとありがとうが甘い速度ですり抜ける
さっきまで恋人みたいに夢を見てた
一も8もないままに
二人を諦められないのは
おやすみとおはようが味気ないまま浮ついて
白々しい言い訳緩んだ口元
右も左も知らない記憶
二つで二つだけで
明日をずっと待ってる
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