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今さっきまであったのにね
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作詞 雨宿り |
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台無しにされたラストシーンを恨んでも
そんな昔のこと覚えてないとか言うもんだから
流石に辛くなってしまう
埃まみれの心を払い続けるのも疲れてきたよ
汚れた角度がベストポジションだったって
気がついた後に
何を語り合う事がある?
近寄るなよ
移るだろ?
最低って顔してる?
やばいなお互い様でしょ
異常なのが人間なのに普通を押し付けあっているのは
人間が本当に狂ってる証拠です
誰も見た事ない平均値のいちばん上
いかにもって感じで笑ってるけどさ
行きたいか?
丁重に絶対お断りします
本能むき出した言葉と塗り固めた言い訳は
犬猿な様で実は背中で抱きしめ合ってる
そんな当たり前から目を背ける事だけが
誰かを想う砦になると思うんだよ
うっかり信じた都市伝説的な話
三年で成功判定
後は緩やかな痩せ我慢
いい加減現実を帯びてきた
どんな綺麗な光だって救われる事ないって本当?
苦しみ絶望までがセットリスト
アンコールは
トラウマになってしまうから
丁重に絶対お断りします
産まれてから死ぬまで
箱庭の覗き穴
珠玉も揃って息つぎしてる
同じ眼をした誰かに会えたなら
そんな甘い妄想めちゃくちゃかき混ぜる
最後の瞬間だけは丸投げされているから
いつも台無しにされてしまうんだな
誰のせいとかじゃないけど
運命的とか怠惰な話をしたい
そんな矛盾を抱えて否定する事だけが
自分を信じる砦になるんじゃないかと思うんだよ
それだけ
ただそれだけって言いたいな
あーあー
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