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脈
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作詞 ひまる |
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ずっとそこそこ
こそこそと底々に生きています
這い上がって何処に行く?
飛べないのに跳ぶ跳ぶドブに落ちて
惨めになってるのにさ
引きずって鉛の体 頭ん中は空っぽだ
吸収率の悪い情報と譲歩ばかり
空見上げてそれ見ろって指差してる
ずっとそこそこで
見様見真似のパフォーマンス
自分の首絞めて 息ができない
いつまでもヘラヘラして減らしていく価値
鼓動打つたび鬱鬱々…
底辺は悪くはない
これ以上なんもない
なんて開き直りもうんざり
あぁやっぱり底々がお似合いのようです
終わりのない情報に脈は踊らされて
焦らずにはいられず汗汗汗
瞳孔の動向も収まらず今
効きの悪い情報の安定剤を飲む
空っぽの頭ん中今日も
打つ脈の音に鬱々…
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