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自傷物語
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| 作詞 Soluna. |
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腕を切りつけたら どんなモノが掴み取れるのかな
脚を切り裂いたら どこにたどり着けるというのか
僕だってみんなみたいな 「普通」を生きたかったけれど
もう手遅れなんだよ すべてが
いつも誰かと比較して 自虐的になる
心からも身体からも 赤い涙がとまらないよ
耳を削ぎ落としたら どんな音色が聴こえてくるのか
目をくり抜いたら どんな景色を眺められるのか
僕だってみんなみたいに 「幸せ」になりたかった
でももう苦しまなくていいんだ
いつも自分の欠点が 浮かんで見えてくる
過去も未来も消したいよ 僕はいまどこに
僕だって 君みたいな まぶしいその「笑顔」を
いつかはうまく笑えるかな それでも
いつも誰かと比較して 自虐的になる
心からも身体からも 赤い涙がとまらないよ
いつもこんなに苦しんで 生きてるくらいなら
いっそのことお別れした方が 楽になれるかもね
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