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期限
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作詞 ミンツィア |
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12月26日のクリスマスケーキ
2月15日のチョコレート
売れ残って、棚の奥って暗くて切なくて
忘れられたあの子たちはどこに行くの
期待は賞味期限付き
過ぎて仕舞えば焼却炉行き
僕の期限日はいつ?
来年かな、いや一瞬その先かも
売れ残りたくなくて、期限の宝石を貪る
その強い輝きが本物を覆い隠す
本当の価値は宝石の下で光を浴びないまま
数字や色で飾り立て買い手を探す君
どうかその全てを隠してしまわないで
期限に怯えないで
数字や色はすぐに書き換えられてしまうけど
本物を書き換えようとする人はいない
君の存在を書き換えようとする人なんていない
君の存在そのものが ここにいることが本物なんだよ
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