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『陪審』
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作詞 bleu |
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お前なんか..要らないよ
何で居るの?何で生きているの?
お前の存在からして要らないんだよ..
教室の裏で..響き渡る罵声..
怒涛の陪審が始まる..
人と言葉が重なり合う..拷問の時
同じ空気吸うことを許さない..
人間でいることが許せない..
逃げ場のない切り刻まれた空間..
漂うのは締めつけられる心の鼓動
奮え打つ涙を掻き消して..
ココに居る..ココに生きている..
閉ざされた壁に書かれた死の予定
時間だけが涙を流す..
endlessに続く陪審の目
生きること..人間でいることを否定され..
キリキリと俺の身体だけを射す
張り詰めた空気
この命を..斬ってしまおうか?
己の心を捨てよう..
懐かしく誇らしげに植えついた
己の中に心がいるから
日々..途絶えることのない呼吸のように..
怒涛の陪審が開催される..
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