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自意識過剰劣等生
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作詞 ラパンキ |
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そこに居場所はないんだ
目の前にいる 君のうつ相づち
格好の話し相手だと信じていたのに
違ったんだ
別の誰かに向けてだと
気づいたとき
思わず水を掛ける
フローレンス 良い香りがする
学校・中退 気分は悪くない
夢じゃない夢を描いて
羽子板でぶっ飛ばされ
大空を飛んだんだ ヒーローみたいな
殴らないでくれ 頼む
蹴らないでくれ 頼む
もう僕なんか忘れてくれ
ひっきりなしについてきた
愛人のクソロジック ダンスに夢中
駄目なことだと分かっているけれど
SNSストーキング
僕のことなんて見ていない
もうあいつは切り捨てよう
思わず電話をかける
ひとっ風呂 泳ぐように浸かる
結局 一体 僕は何者なんだ
壊れかけの橋を渡って
思わず声帯がひっくり返って
何も変わらない 馬鹿みたいだ
忘れないでくれ 頼む
去らないでくれ 頼む
もう何も望んでないから
僕を見てくれ 頼む
僕は22歳だ 頼む
もうすぐ23歳なんだ 頼む
就職したいんだ 頼む
なお おい 聞いてんのか
今朝のサンドイッチがあたったんだ 頼む
一昨日じいさんが倒れたんだ 頼む
父を負け犬呼ばわりしたんだ 頼む
見ないでくれ 気にしないでくれ
誰でも良いから 僕を普通に治してくれ
ああ そうか 僕のこと 覚えてないのか ははは
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