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アンカードッグ
作詞 愚者
いつからか分からないほど
喉がカラカラでどうしようもない
オアシスは見えているのに
この鎖が邪魔をしてるんだな

生きる為に働いても
この首輪が嫌でどうしようもない
そんな具合で暮らすのなら
意味を求めても意味ないんだな

明日はきっと何か変わってるかな?
あなたにそっと聞いてみたいんだ
最後に目一杯笑ったのは
いつだったかな?
覚えてないや

この胸の中張り裂けるくらい
溢れる感情さらけだしたら
見えてるものも見えないものも
少しは分かる時がくるのかな?

今は何処にも行けないけれど
いつか辿り着きたいよ

歯車が一つ欠けたら
この世界はきちんと回らない
それでも走りたいんだと
この心が邪魔をしてるんだな

与えられたものばかりじゃ
何をしてみてもほらつまらない
この場所から飛び出してさ
あの向こうまで行きたいんだな

明日もずっと繰り返していくの?
あなたにそっと聞いてみたいんだ
何より目一杯笑えるなら
何処へだって行ってみせる

この胸の奥沸き上がるくらい
暴れる感情さらけ出したら
見えてるものも見えないものも
少しは分かる時がくるはずさ

今はもう霞んで見えるけど
辿り着くからよろしく

この胸の中張り裂けるくらい
溢れる感情さらけ出してさ
見えてるものも見えないものも
探し続ければいいだけだから

辿り着いたら次は何処へ行こう?
また新しい場所へと
走り出すからよろしく

その時まではさよなら

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公開日 2021/06/21
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コメント 昔飼っていた犬は、鎖を千切って脱走していました。
中型犬でも油断はできませんね。
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