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Memory
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作詞 Alice |
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生きたいと必死で 常に怯え生きてきた
心動くもの求め 信じたものなんてない
いつの間にか忘れてた その程度の思い出だろ
理想しか持てなくて 前なんて見えなくて
欲しいものはいつも遠くて
持ってたものに気付けない
大事なものは見えないと言う
それでもこの手に欲しくて
求めてたものはなくて 心の奥にあって
探してたら探す意味も 見えなくなって
欲しいものなんてなくて 誰かに笑って欲しくて
自分さえも差し出しては 良い気になって
その程度の幸福で満足していた
汚れたくはなくて 泥を避けるようになった
泥の中に思い出 詰めてたの忘れてくのさ
大人になって消えていく 思い出達は絶えなくて
忘れてもいいことに なってること気付けなくて
明日が見えなくても
歩くしかなくて
どこに向かうかは
歩いてから決めてた
手にあるのは汚れか 手にしたのは希望か
欲しいものを見つけたら 頑張ってみたり
あの日の景色にしまった 約束はもうなくて
それでもまだ歩いてくよ 君が泣かないように
涙は拭くものじゃなくて止めるものなんだと
逃げ出しても構わない また戻れば良いだろう
走り出せるその脚なら まだ歩けるだろう
生きてく意味はなくて それでもまだ生きてる
誰だってそう意味なんてもう 必要ないんだよ
幸せとか探すために生きてみたりして
手に入れて失って手元には残らなくて
何か一つ欲しくなって失って手に入れて
それでもまた欲しくなって…
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