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Lost Youth
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| 作詞 野馬知明 |
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血を流してた お袋と
ビール瓶の かけらを持って
家を出て 行った親父
星も見えない 真っ暗な夜
薄ら寒い 風が吹いていた
巡る季節に 春があれば
心の傷は いつか癒える
失われた青春を求めて
あたしは生きる
親戚達が 集まった
口汚く ののしる二人
叔父も叔母も 去って行った
壁に血糊の へばりつく部屋
障子紙が 破れ裂けていた
ほんのひととき 夢を見れば
心の傷は 忘れられる
失われた青春を求めて
あたしは生きる
友達はいま 旅の空
行きたかった 修学旅行
スナックで 夜のバイト
どなるマイクの 耳を裂く声
頬を伝う 熱い涙汗
巡る季節に 秋があれば
心の傷は 紛らわせる
失われた青春を求めて
あたしは生きる
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