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空想パズル
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| 作詞 reco |
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模様浮かべる 繋げたパズル
あいまいな結末 白黒つけて
妄想に浸かって 優しさに浸れ
空白と隙間
埋めた屑
喰えない猫が現れて
浮かべた模様 蹴散らした
右も左も解らない
指先頼りに組み上げて
空を仰いで想うのは
雲を掴む様な話なの
仰いだ喉元 さぁもう一度
重ねたパズル 透けるヒビ
見えないものが 見えた気がした
重複と分割
幾度目か
喰えない猫は目を細め
これじゃあないと 蹴散らした
諦めることを覚えてた
投げた腕は ばら撒いて
想像よりもこれは空虚
見えない振りをしていたの
楽になりたい
たったそれだけなのに
終りが見えない
時間もない
喰えない猫がまた笑う
あーぁ、またやり直し
本物と偽物
映らない
喰えない猫はあくびして
あたしの迷い 蹴散らした
頬杖ついて考えた
鼻で笑った猫は無視
想えばヒビから剥がれてく
絵空事でもいいじゃない
最後の欠片(ピース)は猫の脚
笑ってあくび 夢の中
空想パズル あたしの世界
喰えない猫は 尻尾を揺らして
喰えない顔して 尻尾で撫でた
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