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月になりたくて
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| 作詞 リョウメイ |
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月になりたくて 夜は静かで 月に歌ってる
夢は 儚いくらいがちょうどいい
きっと 叶わぬくらいがちょうどいい
太陽と月は 喧騒と静寂は 同じ場所に存在してた 見つめる光は 変わらないのに
悲しく見えたり 優しく見えたり
思い出のあの場所も 君がいなきゃ寂しいや
涙を堪えて生きるのは もうやめよう
心の声に耳を澄まして 本当の感情に寄り添って 悲しい時は涙を流して 嬉しい時は笑顔のままで 本当の願いを あの月に届けよう
もう一度 君に会いたい
月になれたら この歌を 君の元へと
きっと 届かぬくらいがちょうどいい
少し 寂しいくらいがちょうどいい
太陽も月も この星の外側で この星を支えてた
見つめる光は 昨日と同じで
馳せる想いは 昨日と違って
思い出のあの場所は 君がいなきゃ意味ないや
自分を偽り生きるのは やめにしよう
心の声に耳を澄まして そんな風に生きるのは
簡単なことじゃないけれど それはわかっているけれど また 君に会いたいから
誇れる自分で い続ける
決意はいつだって強がりで 約束は守れないまま時だけが過ぎていた
でもね 忘れた事なんて一度もなかった
どれだけ後悔したって
忘れたいなんて思った事 一度もなかった
生きていこう 交わることはなくたって
同じ場所で生きている 同じ光を見つめてる
出会えたんだ 僕らこの星で
見えているかい あの月が 僕らを繋ぐ証だから
忘れないで
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