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幸せな日々へ
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| 作詞 セラ |
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思い出したのは貴方の仕草
何気ない貴方の癖
背の高い貴方は私と話す時
少し屈んで聴いてくれた
ねえ、覚えてる？
大して面白くない話を
微笑みながら頷いて
ふっと笑う顔が好きだよ
ツボに入ると中々抜け出せないところも
怒ると怖いけど私の為だったって知ってるよ
拗ねたりヤキモチを妬くと口を窄めるところ
何もかも忘れてないのに
私の隣は寒いまま
出会いは全てが凍る冬
氷を溶かす様に関係が進んだ
私の一目惚れだって伝えたっけ？
両想いになったのは夏の始まり
気温が上がるのと比例する様に
お互いを好きになった
コタツで丸くなる姿が好きだよ
チョコとお肉が好きなこと
ネギと玉ねぎが苦手なことも可愛くて
ワザと刻んで料理に入れてゴメンね
でも私が苦手なものはペロリと食べて
私に甘い貴方を愛してた
将来を誓った真夏
永遠じゃ足りなくて来世まで誓った
私の目は大雨で貴方を困らせたっけ
崩れ始めたのは冬入り
仕事が忙しくなった貴方を私は待っていたの
大きな車が貴方を魂ごと奪っていった
体温が高い貴方が冷たくなった
貴方と私が大好きなアイスよりも冷たくなった
二個ずつ買ってシェアしたみたいに
命もシェアできたらいいのに
どこで間違えたかわからないの
私が大人しくまっていれば良かったの？
私は貴方がいれば幸せだった
それだけで幸せだったのに…
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