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子守唄
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作詞 コカトリスの笛 |
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いつも見上げていたあなたのこと
前を見る横顔いつだって視線感じた
あなたの涙が落ちれば最初に浴びるのは私
冷たい雨から守るのはあなた
しがみついていたの離れないように
しがみついていたの離さないように
今だけ少しだけ私だけずるい時間
膝の上で眠る大きい顔
両手で覆って見下ろして歌うの
いつかの夜の子守唄
誰かの夢を見てたお互いに
小指が触れ合うようにそっと出会った
傷を受けるなら呼んで半分ちょうだい
壊れるまで一緒にいさせて
名前を叫んでいたの見失わぬように
名前を叫んでいたの探し出せるように
今だけ少しだけ私だけずるい時間
あなたの顔刻むように
抱いて抱えて抱き寄せてこのまま
何者も寄せ付けぬように
いつものように雨が降る痛くて重い雨
覆いかぶさるあなた
でも私あなた以上に濡れていたの
今だけ少しだけ私だけあなたのため
温めるよだから眠っていて
このまま一緒にいれるよう歌うよ
二人のための子守唄
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