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猫に小判
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作詞 やすべえ |
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はぁ、情けないわぁ
私はいつもあなたのテトラポッド
友達に悪く言われてもずっと庇って
たくさん傷ついた
あなたは本当最低でだらしない男
でも好きになっちゃえば
あばたもえくぼ
昔から好きになっちゃったら
ブレーキを踏むことを忘れちゃう
気づいた時には崖っぷち
貴方が私に与えた幸せって
そんなに大きいものだったかな?
もしかしたら、私気付かない内に
小さな幸せを乗せた気球を飛ばして
一つの星を作っちゃったのかも!
手の届かないものに憧れをもつように
あなたに対する愛は手を伸ばしても
綺麗に輝くだけで触れられない領域なのね
あなたの堂々とした
浮気ぶりはゴミを荒らすカラスみたい
探偵なんていらないほど
いっぱい証拠を残しちゃうお馬鹿さん
あなたの一番嫌いなところは
浮気をしちゃうことじゃなくて
それを隠すために嘘をつくことだったの
ねぇ、分かって
あなたの非を何度も何度も許してきた
私でもそれだけは本当に辛かった
あなたの見え透いた嘘は
私の大事な細胞を破壊するほど
強くて、醜かったのよ!
【サビ】
ああ私の愛情ってなんだったの
意味なんて考えても無駄なのはわかってる
だって私の好きだった人は猫なんだもん
10分の1だけ私に甘えて、他の女の
お尻を追いかける姿に嫌気が差したの
もっと私に甘えてほしかった!
ご主人らしくもっと優しくて、強かったら
あなたは私の側にいてくれたの?
こんなに愛しちゃった私って
本当に馬鹿で間抜けよね
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