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ぼろいスクーター
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作詞 飲んだくれ呑み太郎 |
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ぼろいスクーターに乗り
海岸線に向けて
走り出すときあたる
風は潮の香り
砂浜に着いたのは
潮が満ちているころ
テトラの上に座り
寝そべって一服
細目で雲を眺めれば
好きな人の
顔を思わず思い出す
青い海に
一羽の海鳥
夕陽がさして
夕波小波
毎日忙しすぎて
日めくりカレンダーの
8月もあと少し
なんだか寂しいね
どんなに別れ惜しんでも
夏は行くよ
唇かんで手を振るよ
青い海に
一羽の海鳥
夕陽がさして
夕波小波
星が瞬いてるころ
海に告げた
それじゃ帰るねさようなら
青い海に
一羽の海鳥
夕陽がさして
夕波小波
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