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this is love.
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作詞 ただのHSP |
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好きと愛してるの境界線なんて 大それたことはまだ分からないけれど
「行ってらっしゃい」に乗せた寂しさがいつしか あなたの無事を祈る想いに変わってた
会う度いつも違うデートをねだって あなたを困らせてばかりいたはずなのに
なぜだろう 明日もずっと変わらないでと 願う毎日に変わりました
きっとこれを幸せと呼ぶんだね
たとえ明日がたとえ未来が ちょっと不機嫌な風を吹かそうとも
二人で立ち向かって行けばいいんです
あなたとならば踏ん張っていけそうなんです
もしも嵐で進む道のりが 見えなくなって途方に暮れそうなら
繋いだ手だけは離さないで欲しいんです
あなたと逸れることだけはないように ずっと
玄関の鍵を開ける「ただいま」の音に ホッと胸に明かりが灯る
ネクタイを解くあなたの横顔にこれからも ときめく心は無くさないでいたい
どんな時だって可愛く笑って過ごして あなたに駄目な自分は見せたくないのに
なぜだろう あなたの前では弱さも不機嫌も隠せなくなってしまうのは
たぶんこれが家族というものなのかなあ
どんな今日もどんな過去も 忘れてしまいたい事ばかりだったとしても
それでも背負って生きていきたいんです
あなたとの想い出もたくさん詰まっているから
いつか二人がよぼよぼになって 記憶のカケラがこぼれてしまったら
新たな想い出を紡いで行きたいんです
あなたと離れ離れになるその時まで ずっと
やっぱり大それたことはよく分からないけれど
綺麗なモノばかりじゃない ありのままをぶつけ合ってそれでも
共に歩いていける自信があるんです
あなたを愛してることだけは確かなんです だから
どんなあなたもこんな私も 全部受け止めるから受け入れてよ
二人歩むことを選んだ人生なんです
平坦な道のりばかりじゃないかもしれないけれど
もしも互いにぶつかり合って 見失いそうになった時には
「行ってらっしゃい」と「ただいま」の温もりを
当たり前じゃない幸せを確かめて抱きしめて ずっと
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