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スケッチブックに君を残して
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作詞 Metaphysical Cat |
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言葉にする事で君が笑ってくれるなら
何か小話や軽いジョークさえ真剣に考えるのに
君はその遙か上の方から遣って来る
僕にしか見せない速さで
まるでサーカスのような君 夕暮れな僕を茶化すんだ
嬉しいけど悔しくて 複雑だけど嫌じゃない
逃げても追いついてくるし 追いかけても逃げられてしまう
こんな運命の選び方も悪くない
言葉にならない程 君が答えてくれるなら
ほんの些細な事でも想い出になるプレゼントをあげたい
どうせ驚いた後に鼻で笑うんだ
君の魂胆など知れてる
現在進行形(いま)の僕に出来る事が君にとって無意味だとしても
いつもなら受け流して平気なフリをしてるけど
何でもなかった日を今日 何でもなくない日に変えるよ
少しくらい影じゃない僕を見直す筈だろう
君は隙を見せない 馴染めないそのポーカーフェイス
ここぞという時に限って君の顔は見えない
それでも知っているつもりで そのつもりで君を描いたんだ
まだ知らない事だらけの世界なのに
君はそれをからかってくる
まるでサーカスのような君 夕暮れな僕を笑うんだ
嬉しいけど悔しくて 複雑だけど嫌じゃない
等身大(いま)の僕に出来る事で君がちゃんと答えてくれたら
こんな運命の過ごし方も悪くない
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