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ライブハウス
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作詞 朔neko. |
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ステージを取り巻くスモークの中
私はマイクひとつで歌を歌う
誰もいない寂しい店内でも
私は別れの歌を歌いだすの
あなたといられない気持ちを
キレイな衣装を羽織って
どこにいるの? 探してくれてるの?
そんなわけないのに歌詞にした
冷たいロックのウイスキーだけが
カウンターで聴いてくれてるけど
きっとあなたは誰かと愛し合ってるのね
場末のライブハウスの中までも
しんみりさせたくないと歌を歌う
だけど「わかれうた」しか知らないから
気付けば ステージ上から冷えきって
あなたといられない心に
スモークが孤独を教える
どこにいるの? 探してくれてるの?
そんなわけないのに歌詞にした
私が飲み干した空のグラスで
氷がカランと鳴って溶けてく
私の涙より きっと少ない量ね
ステージを取り巻くスモークの中
私はマイクひとつで歌を歌う
どこにいるの? 探してくれてるの?
そんなわけないのに歌詞にした
また汲んだロックのウイスキーだけが
カウンターで聴いてくれてるけど
きっとあなたは誰かと愛し合ってるのね
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