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ただ、君を
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| 作詞 けんび。 |
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眠れなくなって数日が経つ
何年振りかの連絡 もういなくなりたいってさ
答えの意味を僕は知っている
だから聞いてみる わかってるでしょってさ
君は私の求めてる答えを持ってるって
いなくなっても困らないでしょ
いなくなっても悲しまないでしょ
だからもういなくなれって言って って。
言えるわけないけど 言えるわけないから
言えてしまうよ 「もういいんだよ」って、さ
ただ、君と
君といられた日々を思い出すよ
ただ、僕と
君がいただけの日々があって
それは本当に 少しの 時間で
会わない連絡もしない なのに
今もこうして通じ合えるのはなんでだろう
ただ、君と ただ、僕と 君を
つまらないメッセージじゃなくて
言葉で伝えたらいいじゃんかそんなのってさ
ひょうきんな振りして電話したよ
電話は嫌いだよ話したくなんかないよってさ
君の声が弾んでること 気付いてるよ
なんで電話なんかするの話したくない
話すことなんか何もないもういいよ
もう2時間経ったよ 君の楽しそうな笑い声
言葉にするよ 「俺にはいいよ」って、さ
ただ、泣くの
言葉のない君の顔が浮かぶよ
ただ、泣いてよ
嗚咽なんかなくなってわかるよ
きっと今もずっと君はずっと
頑張ってるんだよね
求められる辛さを知ってるから
僕を求めてくれるんだ 知ってる
僕が求めないことを君が望んでるのを
ただ、僕が ただ、君が僕に
だから、もういいよ
君がしたいようにしていいよ
俺を求めるなら言葉にしてよ
求めないなら 上手に使ってな。
もうね、誰とも。
少しだけ僕の話を聞いてね
好きになりたいわけじゃない
好かれたいわけでも
愛し愛されたいわけでもない
可愛いあの子を好きになりたい
可愛いあの子に愛されたい
そうじゃなくて本当は
たぶん君に愛される自分でありたい
僕を愛してくれる君を愛していたい
君の隣を歩みたい
まだ 間に合うかなぁ
君が今、求めてる俺は、
君を求める僕であってはいけないのだろう
じゃあ君の望みを叶えるよ
ただ、君を
これは多分、愛なんかじゃない
ただ、僕は
愛されることを諦めてしまったから
愛することの意味を知りたくて
君が誰かを愛すのを待ってるのに
僕となら一緒にいられる
なんてこというのさ もうそれは望めない
望めば離れて 求めればいなくなるのに
僕とどうなりたい？教えてよ
ただ、君は僕を ただ、僕は君を
ぼくは
ただ
きみと
それでいい
もういいんだよ
もういいからさ
全てなんて知らない
愛って須く遍く君を
知る必要なんてないんだから
ただ君と。僕は君と。
ただ僕を。君は僕と。
ただ、ただ。ただ、ただ。
言葉にするよ この酔いが 覚める日に
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