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死に化粧
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作詞 りと |
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13 4 5 剥き出しの感情
怒り悲しみ蓋をした最後
の夜 迎えた朝日 喜楽のみを兼ねた
ロボットの誕生
忍耐の心構え
言われた「耐えろよ 男なら」て
大体の事は笑ってりゃOK
ひねくれた子供が育つ過程
笑顔で通った小中学校
家に帰るとしょっちゅう乱暴
つけっぱのテレビ流れるリビング
したい事ないから月でも見に行く
(三者面談問われた 家とのギャップ
簡単じゃねぇんだ 死ねこのカス)
真夏日に長袖
から出る白い腕
冷えた鉄を持って
絆創膏貼って
「心配しないで」
女友達
してた優しい目
「猫に爪でひっかかれただけだから」
彼女は3日くらいで来れなくなった
日差しが照らした空白の席
首撫でた風は生ぬるかった
後から知った そりゃ気付かんよ
関与してないフリ 俺いつまで
経っても 切ること出来ない いいスタート
とリスカ跡 ベランダ手すりミスった跡
楽観的に生きてきた俺
初めて考えることの痛みを知った
これら含めて痛みの作文
現実が俺の未来を隠す
環境のせいにしてる訳じゃない
限られたplace それぞれのLife
ヤクザのせがれ 母子家庭ばっか
武器にするのを間違えちゃないか?
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