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髑髏を垂れる
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作詞 歪み |
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もう死んじゃいたいなあ、って何回考えたんだろう
数なんて覚えていない
一歩でも自分の世界から出るとさ
僕の事なんて知ろうとも理解しようともしない人たちが、口を揃えて言うんだ
「まだ若いね」「これからだね」って
預言者みたいに飽きもせず歌ってる
僕はそれを頭の中のゴミ処理場に放って
先のある若者の顔して笑うんだ
もう疲れたんだよ
いつ死ぬのなんかわからないのに
もういいやって思ったんだから良いでしょう
もう許してよ
去る者は日々に疎しなんだから
その記憶の端からだって消えてゆく
皆 二度死ぬんだ 決まっているんだ
だからもう そんなふうに言わなくて良いよ
言うほどあなた達は他人に興味がないことは 充分知っているからね
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